読了

思い出した順とかです

村上春樹ねじまき鳥クロニクル

村上さんの小説に対しては『好き』とは思うけど『面白い!』と感じる比率は少なかったんですが*1ねじまき鳥は面白くかつ好きな感じだったので大満足でした。
やっぱりどこがどう面白かったかとかはうまく言えないのですが、先が気になる感じでページをめくる手が早くなったとか。登場人物もセリフも好き好きー。結局好きしか言ってない気がしましたがそれくらい好きです。セリフ引用しようと思ってたらページを忘れてしまったので断念しました。全作品集版を読みましたが探すのがめんどうなのでこっちを貼ります。

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

吉本ばなな『白河夜船』

表題作の『白河夜船』『夜と夜の旅人』『ある体験』の中では『ある体験』が一番好きかなぁ。「私」と春の関係とか。雰囲気はどれも割と好きかも。読んだのは福武書店文庫版だけど画像アリの方が好きだから新潮文庫のを貼ります。

白河夜船 (新潮文庫)

白河夜船 (新潮文庫)

*1:世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドとかこまごまと比率が違ったりはするけど